青色のアクセサリーは気持ちを落ち着かせて、集中力をアップさせたい時におすすめです。特に青色のピアスは、オン・オフ問わずに身につけられるのでオフィスコーデにもぴったり。今回は青色ピアスにおすすめの天然石を5つご紹介していきます。誕生石や、ピアスで人気のブランドも一緒にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
目次
青色ピアスにおすすめの天然石5選

青色のピアスは見た目も爽やかで、大人っぽい雰囲気のファッションとも相性が良いアクセサリー。ハンドメイドで自分好みのピアスを作る人も増えていますよね。ここでは、青色のピアスに合うおすすめの天然石を5つご紹介していきます。
トルコ石(ターコイズ)

鮮やかな水色が印象的なトルコ石。古来から、魔除けなどに使われてきたパワーストーンです。
- 成功
- 繁栄
- 的中
- 願い
などを表すパワーストーンとしても、男女ともに高い人気があります。ちなみに採掘されたばかりのトルコ石は水分を含んでいるため、水分を吸収しやすい性質をもっています。ピアスに加工されている場合でも、お風呂やプールなど、水がかかりそうな時には外しておいた方が良いでしょう。
ラピスラズリ(瑠璃)

深い青色が魅惑的なラピスラズリ。日本では青金石(せいきんせき)や、瑠璃(るり)と呼ばれ、古くから親しまれてきました。深い青色に黄色がかった石の色に、神秘的な宇宙を連想する人も多いでしょう。
- 幸運
- 強運
- 成長
- 発展
など、運気を高めてくれるパワーストーンとも言われており、男性にも人気のある天然石です。
ブルーカルセドニー

淡い水色が美しいブルーカレドニー。ブラジル、ウルグアイ、インドなどで採掘される石英で、玉髄とも呼ばれています。
- 成長
- 安心
- 見守る
- ゆりかご
- 精神安定
など、ゆったりと守ってくれる意味合いが強く、気持ちが落ち着かない時や、どっしりと構えていたい時など、不安定な気持ちに寄り添ってくれるでしょう。
アクアマリン

透明感のある空色が特徴的なアクアマリン。ラテン語で「海水」という意味があり、水に関連したパワーストーンとしても有名です。
- 幸福
- 恋愛
- 結婚
- 生命
など、人間関係に良いパワーを導く天然石としても人気が高く、良縁を引き寄せたい時にも使われやすいです。ちなみにアクアマリンは水の耐久性がある石ですが、紫外線には弱いので屋外で長時間日に浴びるようなアウトドアの時は外しておいた方が良いでしょう。
サファイヤ

高価な宝石としても有名なサファイヤ。ラテン語で「青」を意味する石で、地球や、空、宇宙など自然を表す色として古くから多くの人を魅了してきた石です。とても硬い性質をもっていて、サファイヤ以上の硬さをもつ石はダイヤモンドしかないとも言われているほど。
サファイヤには
- 誠実
- 慈愛
- 徳望
- 信頼
など、清らかさを表す石言葉があり、ヨーロッパでは結婚指輪の内側にサファイヤを埋め込み、生涯の愛を誓うという古い風習もあります。
青色のピアスにおすすめの誕生石は?

ピアスは常に身につけやすいので、自分の誕生石をあしらったものがほしい人も多いのでは。誕生石のアクセサリーはフォーマルなファッションにもおすすめです。今度は、青色のピアスにおすすめの誕生石についてみていきましょう!
3月の誕生石【アクアマリン】

3月の誕生石は、海をイメージさせるアクアマリン。透明度が高く、小さいものでもクリアな水色をしています。古くから船旅のお守りとして用いられることが多く、安全な航海へ導く魔除けとしても使われてきたパワーストーン。硬度も高めの石なので、いろいろなデザインのピアスを楽しむことができますよ。
9月の誕生石【サファイヤ】

9月の誕生石は、深い青が魅力的なサファイヤ。聖職者にふさわしい宝石として親しまれたこともあり、「誠実」、「慈悲」などの意味をもっています。また皇帝ナポレオンが妻となるジョセフィーヌに贈った指輪にはサファイヤが埋め込まれており、「浮気予防」を願ったという逸話も残っています。結婚指輪の内側や、婚約指輪などにも使われやすいですよ。
11月の誕生石【トパーズ】

11月の誕生石のトパーズには、青、オレンジ、ピンクなどの様々な色があります。特にミスティックトパーズや、カリビアントパーズは照射処理を施され、クリアで魅力的なブルーが特徴的です。ブルートパーズは比較的手に入れやすい価格のものが多いため、デイリー使いのピアスとしても使いやすいですよ。
12月の誕生石【ラピスラズリ】

深い青色と、細かいラメのようなゴールドの鉱物が入った神秘的なラピスラズリ。天然石としても人気の石ですが、比較的リーズナブルに手に入れやすい誕生石です。他にも12月の誕生石には青空のようなトルコ石も挙がっており、雰囲気の違う誕生石を使った青色のピアスを楽しむことができますよ。
自分に似合う青色ピアスの選び方のコツ

ここまでは青色のピアスにおすすめの天然石や、誕生石についてみてきました。青色といっても色の濃さで雰囲気が変わるので、自分の好みに合わせて複数を使い分けるのもおすすめです。今度は青色のピアスを選ぶ時のコツについて、ご紹介していきます。
ピアスの土台に使われている素材を選ぶ

ピアスの土台となる金属は、リーズナブルな真鍮や、チタン、シルバーなど様々なものがあります。クールな青色のピアスの雰囲気を目指したい時はプラチナや、シルバーなどの銀色、白っぽい金属がおすすめ。華やかな雰囲気を印象つけたい時は、ゴールドなど輝きが目立つものを選ぶと良いでしょう。
またピアスは直接金属が肌に触れるアクセサリーなので、金属アレルギーが気になる人も多いのでは。ピアスの金属にはプラチナや、24K(ゴールド)など、金属アレルギーが起こしにくい素材もありますよ。
フォーマル・日常使いなどピアスをつけるシーンで選ぶ

青色のピアスは落ち着いた色のため、オフの時だけでなく、オフィスコーデにも使いやすいアクセサリーです。結婚式や、成人式などのフォーマルな席で使うのか、お出かけの時のおしゃれに使うのが、身につけるTPOに合わせてデザインを選んでみましょう。
顔のバランスとピアスの形をチェック

青色のピアスを選ぶ時は、顔の形とピアスの形状を確認しながら、どんな雰囲気になるのかチェックしてみましょう。
顔の丸みが目立ちやすい丸型タイプの人は、縦ラインを強調したチェーンピアスや、ドロップピアスなどの長さがあるものがおすすめ。一方面長で顔の長さが気になる人は、耳たぶにフィットしやすいフープや、ワンポイントタイプが◎。さらにあごがシャープで顔が逆三角形タイプの人は、大ぶりなデザインのピアスがおすすめ。
自分の顔の形をやわらかく見せてくれる形かどうか、耳に当てて確認してみてください。
まとめ
青色のピアスは落ち着いたイメージに見せてくれる、大人っぽい雰囲気のアクセサリーです。青色といってもどんなピアスを選んだらいいか悩んだ時は、今回ご紹介した天然石や、誕生石、選び方のコツをぜひ参考にしてみてください。自分のお気に入りの青色ピアスで、耳元からおしゃれを楽しんでみましょう!