街中や広告でふと、青いバッグに目が留まったことはありませんか?
爽やかでフレッシュな印象の青いバッグに、心を奪われた経験がある人も多いはず。
しかし、青いバッグは「ファッションに合わせにくい」「コーディネートが難しい」という声が多いアイテムです。
そこで今回は青いバッグの魅力を存分にお伝えするとともに、青いバッグの上手な選び方やコーディネート方法をお話します!
青いバッグをファッションに取り入れて、ワンランク上のお洒落を楽しんでみてください。
目次
可愛いだけじゃない!青いバッグを持つメリット

青いバッグにはたくさんのメリットがありますが、今回は厳選した5つのメリットをご紹介します。
季節やファッションを選ばず使える
バッグの素材やデザインにもよりますが、青いバッグは季節やファッションを選ばず使えます。
例えば同じ青いバッグでも、春夏は白系ファッションと合わせて爽やかに、秋冬は黒系ファッションと合わせてモードっぽく、なんて使い方ができるので季節に左右されません。
また、青いバッグはプライベートだけじゃなく、オフィスカジュアルや、スーツファッションとも相性抜群。
紺やグレーなど、どうしても暗い色が多いスーツですが、青いバッグを持つことで一気に明るくフレッシュな印象を与えてくれます。
心理的効果がある
青色には、「リラックス効果・判断力アップの効果」があるといわれています。
これは、心を落ち着かせ冷静になることで、思考力が上がるためです。
青いバッグを持てばいつもよりも勉強が捗ったり、テキパキと仕事が終わったりするかもしれません。
また、青色を身に着けている人は、周囲の人に「知的で爽やかな人」というイメージを与えます。
大切な商談や、ここ一番の勝負事がある日は、バッグから青色パワーを貰ってみてくだいね。
コーデの差し色になる
いつもと同じ服装でも、そこに青いバッグをプラスするだけでお洒落な差し色コーデが完成します。
身に着ける色を増やしてアクセントにする差し色コーデは、誰でも簡単に「こなれ感」を演出することができるのでおすすめです。
特に、いつも暗いトーンの服を選んでしまう人やシンプルコーデが好きな人は、普段よりも纏う色が増えることで新鮮な気持ちになれるはず。
汚れが目立ちにくい
青いバッグは白やベージュのバッグに比べて汚れが目立ちにくいため、長く愛用できます。
また、新しいデニムが靴やバッグに色移りしてしまった経験はありませんか?
デニムの染料が溶けだすことで起こる色移りは、落としにくく厄介ですよね…。
しかし青いバッグなら同系色なので、万が一デニムが色移りしても上手にぼかしてくれます。
彼とお揃いにしやすい
ユニセックスなデザインを選べば、カップルで青いバッグをお揃いにできちゃいます。
ペアアクセサリーよりもさりげないペアバッグなら、恥ずかしがり屋の彼でも持ってくれるはず。
青いペアバッグを選ぶときのポイントは、使いやすい手ごろなサイズ感・どんな服にもマッチする落ち着いた青色を選ぶことです。
2人の親密度をアップさせてくれる青いペアバッグで、より一層絆が強くなるかも。
青いバッグは合わせにくい?選ぶポイントは?

「合わせにくいから買わない」という意見も多い青いバッグ。
青いバッグが合わせにくいと言われる一番の理由は、バッグ単体のデザインや色味だけで購入を決めてしまうから。
バッグ単体だけで判断してしまうと、つい派手すぎるデザインやカラーを選んで失敗しがちです。
ここからは、青いバッグを選ぶ時のポイントをお教えするので、ぜひバッグ選びの参考にしてください。
持っている服のトーンに合わせる
バッグの色は、持っている服の色やトーンを基準に選ぶと失敗しません。
青いバッグ、と言ってもロイヤルブルー、アクアブルー、ブルーグレーなど幅広い色があるので、自分の持っている服に近い色のバッグを選ぶようにしましょう。
また、色で遊ぶ分、バッグの素材と形はベーシックなものを選ぶと後悔するリスクを減らせるのでおすすめです。
くすみカラーなら初心者にもおすすめ
くすみカラーとは、その名の通りくすんだようなニュアンスの、少しスモーキーなカラーのこと。
ビビットカラーのように強く主張しないので、例え青色であっても合わせやすさは抜群。
落ち着いた可愛らしさを演出してくれるくすみブルーは、大人女子にも人気のカラーです。
「初めての青いバッグで、ちゃんと服に合わせられるか不安…」という人でも、くすみカラーを選べば簡単に青いバッグをファッションに取り入れることができます。
小ぶりサイズから取り入れてみる
「それでもやっぱりどうしても不安!」という人は、まずは小ぶりなサイズから青いバッグを始めてみるのもおすすめです。
バッグのサイズを小さくすることで青色の主張が抑えられるので、普段のファッションにも取り入れやすくなります。
それでも青色バッグの主張が気になる時は、バッグにスカーフを巻いたりバッグチャームを付けることで主張の強さを緩和することができます。
青いバッグの上手なコーデ方法は?

バッグを主役にコーデを考える
一番簡単で確実な方法は、青いバッグを主役にしてバッグに合う服を選んでいくというコーディネート方法。
この時大切なのが、青いバッグは必ず見える位置に置いて服を選ぶことです。
横目でバッグを見ながら服を選ぶことで、コーデのカラートーンがぶれることを防ぎます。
寒色の靴を選ぶ
まとまりあるコーデに仕上げるコツとして「小物の色を統一させる」というテクニックがあります。
靴やピアス、ヘアアクセサリーなどの色味を青色に統一するだけで、ぐっとまとまりのあるコーデの完成です。
その中でも特に靴は視線を集めるアイテム。
もしも手持ちの靴に青色がなければ、グレーなどの寒色を選ぶといいでしょう。
青色と相性のいいカラーを知る
青色と相性のいい色は、オレンジ色ということを知っていますか?
意外に思う人もいるかもしれませんが、これは「補色」と呼ばれる色の組み合わせで、補色を使うことでまとまりつつアクセントが効いたコーディネートに仕上げることができます。
もちろん、モノトーンや同系色でまとめてもOKですが、コーデに迷ったらぜひ補色コーデにも挑戦してみて下さい。
青いバッグで抜け感のあるオシャレを楽しもう

青いバッグはコーデ全体を引き締めてくれる重要アイテム。
お気に入りの青いバッグは、持ち主の気持ちまで明るくしてくれます。
合わせにくいかも…と不安がられることも多い青いバッグですが、選び方やコーディネート次第でデイリー使いだって可能です。
勇気を出して購入した青いバッグが、ヘビロテアイテムになるかもしれません。
まだ青いバッグを持っていない人は、ぜひ今回の記事を参考に挑戦してみて下さいね!